◇期日:7月22日(月) (天気)晴れ   ◇参加者:松藤
◇コース:駐車場(8:00頃)→男滝・女滝(8:10頃)→登山口(8:30頃)→登山道分岐点(8:43頃)→金時の洞窟(8:45頃)→喉の滝(8:55頃)→金名水(9:00頃)→かぶと岩看板(10:05頃)→南木曾岳山頂(10:25頃)→展望台(10:35頃)→避難小屋(10:45頃)→展望ポイント休憩スペース(10:50頃)→摩利支天展望台(11:15頃)→登山道分岐点(12:45頃)→登山口(13:15頃)→駐車場(13:35頃)


案内板 金時の洞窟 くさり場 南木曾岳山頂 避難小屋 展望ポイント休憩スペース


今年初めての登山は、南木曾岳(1677m)。
梅雨明け早々に決行。5時頃に出発して、コンビニで食料を調達して、登山口へ向かう。
駐車場は平日だから空いていた。自分を含めて3台。支度して、8時頃に出発。まずは、林道のゲートのところから軽くウォーミングアップを兼ねて男滝・女滝を巡る。
そのまま登山道へ向かい、あずま屋の脇を抜けて再び林道に合流してしばらく進むと、まもなく大きな砂防ダムの下に出た。いよいよここから登山道である。
砂防ダムの脇を抜けて緩やかな登りを少し進むと、立派な木の橋が現れる。ここを渡ってしばらく進むと、登山道と下山道の分岐点にたどり着く。
このコースは、一方通行で、時計回りに周ってここへ下りてくる。子の分岐点を過ぎたあたりから、徐々に勾配がきつくなっていく。
やがて、金時の洞窟、喉の滝、金名水が現れる。いずれも看板があるのですぐにわかる。
国土地理院の地図で等高線が詰まっていたので、そこそこの勾配は覚悟していたが、久々の登山で体がなまっているのもあり、なかなかきつい。
木のはしごをいくつも登って行った先に、とうとう、ガチの鎖場が現れる。岩場に垂らされた鎖を頼りに登るのであるが、今回は迂回路を選択した。
迂回路が元の登山道に合流したら、まもなく頂上に到着する。頂上は樹林帯に在り展望はないが、立派な木製のテーブルと石碑がある。
一休みしてから、順路に沿って、展望台を目指す。
展望台では、涼しい微風がふいていて、気持ちがいい。しかし、あまり広くないので、早々に下山にかかる。
途中、避難小屋の前を通り、展望ポイントに到達すると、先に行かれた登山者が食事されていた。
このあたり一帯は、比較的緩やかな林となっていて和む風景だった。
摩利支天展望台を過ぎると、いよいよ、急勾配の下りとなる。
登山道分岐点まで下りてきて、ここで、おにぎりを食べ、近くの沢に下りて冷たい水で顔の汗をぬぐうと、とても爽快だった。

平日と言うこともあり、とても静かな登山が楽しめたが、体がなまっていたせいもあり、かなり疲れた。