◇期日:10月24日(土) (天気)雨/晴 ◇参加者:松藤
◇コース:岩崎山登山口~賤ケ岳~飯浦越切通し
余呉湖観光館駐車場(8:30頃出発)→岩崎山登山口(8:40頃)→合流点(8:47頃)→林道(8:53頃)→中川清秀の墓(大岩山)(9:00頃)→首洗いの池(9:10頃)→猿が馬場(9:13頃)→木之本分岐点(9:15頃)→賤ケ岳山頂(9:50頃到着)
賤ケ岳山頂(10:15頃出発)→飯浦分岐(10:30頃)→飯浦越登山口(10:45頃)→山口誓子の石碑(10:45頃)→尾の呂が浜(11:05頃)→岩崎山登山口(11:20頃)→駐車場(11:25頃到着)
【琵琶湖の近くの山に行ってきた】
余呉湖観光館の駐車場に車を止め、小雨の降る中、かっぱを着こんで出発。しばらくは湖畔の道路を歩く。
間もなく、岩崎山登山口が現れるが、道路からぱっと見たところ登山道らしきものは見えない。少し踏み込むと急斜面の道があった。
急斜面とは言っても、木で階段がつけられており、なんてことはない山道。しかし、雨に濡れているので滑らないように慎重に登る。
それからすぐに、合流点に到着する。木製の道しるべがあるので、迷うことなく賤ケ岳へ向かう。
そのあと、一旦林道を歩いてから再び山道に戻り、間もなく中川清秀の墓への分岐点に着く。ここから、中川清秀の墓まで約2分。
墓にお参りした後、首洗いの池、猿が馬場と通って、賤ケ岳までもうちょっとと言うところまでは、とても歩きやすい山道。
賤ケ岳山頂までもう少しと言うところで、少し急な登りとなる。登りきると立派なトイレが出現し、そこから先は山頂広場となっている。
山頂広場には、展望台や双眼鏡もあり、また、木之本町大音からリフトで頂上近くまで登れるので、ちょっとした観光地となっている。
山頂広場には、赤いユニフォームをまとったガイドのおじさんたちがいて、「よかったら、説明しますよ。」と声をかけてくる。
自分はにっこり笑って断ったが、リフトで登ってきたと思われる人たちがガイドをお願いしたら「協力金200円いただきます。」と言っていた。
どうりで、しつこく声をかけてくるはずだ(笑)。
山頂付近一帯は木がはらわれており、北に余呉湖、南西に琵琶湖(写真に写っている島は竹生島です。)と、とにかく眺めがよい。
しばらく景色を堪能した後、持参したミカンを食べて下山。下山は、飯浦切通しの方へ下ったが、まあまあの急坂だった。
余呉湖畔へ降りたら、周回道路(県道)をひたすら歩いて駐車場に戻った。
湖畔から見る余呉湖は静かで雰囲気のいい湖だった。
紅葉には少し早かった。紅葉や花のシーズンに行けば、一段と楽しめるのではないかと思われた。