◇期日:3月22日(曇)   ◇参加者:安武、松藤
◇コース:登山者用駐車場出発(9:55頃)→登山道入口(10:10頃)→井戸谷6番ポイント(11:15頃)→入道が岳山頂到着(11:55頃)
→入道が岳山頂出発(12:25頃)→避難小屋(13:00頃)→井戸谷・二本松コース分岐点(13:35頃)→椿大神社到着(13:55頃)



登山口 すねまでの雪 山頂付近の雪道 山頂からの眺め 入道が岳山頂


椿大神社わきから登り始め、井戸谷コースを登り二本松コースを降りるコースにチャレンジした。
井戸谷コースの標識6番付近に福寿草の群落があると聞いて行ったのだが、この日はまだ雪が多く福寿草はまったく見かけられなかった。
先登山者の踏み跡をたどりながら登っていったが、深いところでは、すねの辺りまで埋まってしまうところもあり難儀した。
滑らないように慎重に登っていき、北尾根コースと合流するとアセビの林の中の普通の雪道となった。
そこをしばらく歩いて広い山頂に到着。冷たい西風が吹いていてとても寒かった。
木立の陰になる場所を探して、昼食を済ませ、早々に山頂を後にする。
頂上に近い登山道は雪、さらに下り、避難小屋付近は雪解け水によってぬかるんだ登山道を滑らないように慎重に下る。
井戸谷コースと二本松コースの分岐点の砂防ダムに到着したら、林道を歩いて椿大神社に立ち寄り、参拝をして駐車場に戻る。

目的としていた福寿草はまったく見られなかったが、思いもよらず雪山を経験でき、非常に寒かったがそれなりに楽しい登山となった。