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2014年山行記録(後半)


山行記録目次
6月28日(鎌倉ハイキング)
8月2日(会津磐梯山)
8月3日(安達太良山)
8月16日(陣場山〜高尾山)
9月14日(恵那山)
10月4日(武甲山)
11月16日(上高岩山)
11月22日-23日(雲取山)
12月13日(草戸山)



◇期日:6月28日(土)
◇行先:鎌倉
◇参加者:寺田、徳富、根岸親子、村上、野見山、佐々木、山崎、佐藤、石川、田中、手島夫妻、橋本(14名)
◇コース:鎌倉駅西口→長谷寺→光則寺→由比ヶ浜で昼食→御霊神社→極楽寺→鎌倉駅
当日雨とは知りつつも、鎌倉駅は土砂降り。驚いたのは人の多さだ。恐らく晴れていれば、もっと混んでいただろう。
長谷寺では整理券を受け取り、30分境内を散策しつつ、あじさい散策路への入場を待った。行列ではあったが、さまざまな種類のあじさいが鑑賞できた。あじさいのバックには、鎌倉の海が広がり、長谷寺ならではのダイナミックな風景を見ることができた。

長谷寺で一度止んだ雨が、境内を出ると途端に降りだした。光則寺に着くと、不思議と雨が止んだ。光則寺では、蓮の花が咲いていた。蓮の葉に雫が溜まり水の玉のようだった。雨ならではの光景だ。

雨がほぼ止んだので、由比ヶ浜で昼食。海岸では、珍しい海の生き物の死骸が見られた。若い外国の方の集団も居たりと賑わっていた。

午後は、極楽寺、御霊神社とこじんまりした名寺であじさいを鑑賞。成就院は酷い混み様だったので、寺には入らず、有名な坂の上から海とあじさいを撮影。しかし、花よりも人がメインかと思える構図に。砂浜を歩き海の家の建築現場を見つつ鎌倉駅へ戻り、反省会。
雨にも関わらず、大人数で賑やかにハイキングができた。
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◇期日:8月2日(土)
◇行先:会津磐梯山
◇参加者:徳富、橋本
◇コース:猪苗代登山口5時出発→天の庭(1:20)→ 赤埴山分岐(0:35)→天狗岩(0:45)→法師清水(0:25)→山頂(0:25)→法師清水(0:20)→天狗岩(0:20)→噴気口分岐(1:15)→合流地点(0:30)→スキー場入口(0:30)→裏磐梯登山口(0:30)→裏磐梯高原駅13時着(0:10)−バス−猪苗代駅
夜行バスで猪苗代駅に到着したとき空がしらみ始めていた。山々は山頂まではっきり見えた。
スキー場入口から日の出を眺め、出発。見る見る背後に猪苗代湖が広がっていく。林道を抜け、スキー場の急坂を登りきると(少し迷いやすい)、1,000メートル付近。一時間で400メートル登った。森林ガイドの方から絶景ポイントとお薦めルートを聞き山頂を目指す。湿原を抜けると別世界。険しい岩肌を露にした櫛ヶ峰の姿。その先の三合目付近は高山植物と山裾には裏磐梯の湖が点々と横たわる。眺めの良い場所から一転、法師清水から鬱蒼と茂る木々を縫い山頂へ。
山頂は地元の方も珍しいとおっしゃるほど晴れて、眺望良好。
法師清水で水を補給し、天狗岩付近の分岐点まで戻る。そこから川上登山道に入る。
このコースは天気が悪いときは足元が滑り、霧が出ると道に迷うので、注意が必要だ。細い尾根道を通り、両側崩壊した山の斜面を横目に見つつガレ場を下る。途中ロープや鉄の手すりなどを使いながらさらに下る。
下りきると開けた平地に出たが、最近土砂崩れがあったようで、石や倒木で埋まっていた。櫛ヶ峰も時折カタカタと岩が落ちる音がしていた。
トラロープ沿いに裏磐梯登山コースの標を見つけ、コースに入っていく。合流地点で視界が開け、スキー場の緩やかな坂道を歩く。一番つらかったのは、最後にスキー場の後に待っていたひたすら長い砂利の車道だった。
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◇期日:8月2日(土)-3日(日)
◇行先:岳温泉、安達太良山
◇参加者:小泉、寺田、徳富、金子夫妻、熊田、松藤、木村、村上、野見山、今泉、橋本、宴会のみ塚原(13名)
◇コース:奥岳登山口→五葉松平→薬師岳→表登山道分岐→安達太良山頂&乳首→ 峰の辻→くろがね小屋→金明水→勢至平分岐→烏川橋→五葉松平・勢至平分岐→奥岳登山口
写真は、夏山写真Uを参照。
8月2日、夕方二本松駅集合。
二本松の岳温泉の光雲閣に一泊し、登行会メンバ総勢13名で宴会を行った。
8月3日、朝9時頃、雲一つない晴天(猛暑?)の中、総勢12名で奥岳登山口を出発。 登山口は冬場はスキーコースらしく、しばらく草原コースあり。 途中、薬師岳にて暑さのせいか2名脱落、ゴンドラリフトにて下山した。 私も直射日光を浴び続け、あっという間に腕と首回りが日焼けしてしまい、朝日焼け止め を塗らなかったことを後悔する。
11時半に安達太良山頂到着、10分後乳首山頂上到達。見晴らしもよく、しばらく休憩。 馬の背経由で峰の辻に向かうが、沼の平という火口跡があり。真っ白な湖のようにも見え、 大変きれいだった。
13時頃、山頂付近の体調不良の人を救助する目的でヘリコプタが来ており、救助活動を 間近で見ることができた。不謹慎ではあるが大変珍しいものが見れたのはよかった。
13時半頃、くろがね小屋到着、昼食をとる。 登行会メンバが持ってきていたビールをいただく。(大変おいしかった!!) その後、金明水にて給水をしたのち、そのまま勢至平〜烏川橋を経由し16時頃下山。 全行程7時間。宴会の思い出と夏の登山の暑さとビールが記憶に残る旅行になった。
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◇期日:8月16日(土)
◇行先:陣場山〜高尾山
◇参加者:仲森、橋本、松藤(3名)
◇コース:藤野駅→(バス)→和田バス停→陣場山→奈良子峠→明王峠→底沢峠→堂所山→影信山→小仏峠→城山→高尾山→高尾山口
JR藤野駅7:48待ち合わせ、8:00発のバスで陣馬山登山口まで20分。和田バス停から登山口へ向かう。登山道へ入ると、いきなりの急登。曇ってはいたが、湿度が高く風がないので、汗が滴り落ちる。
9:16陣馬山の山頂に着いた。陣馬山山頂と言えば白馬の像だが、思っていたより小さく、少し残念だった。曇っており、富士見茶屋から富士山は見えなかった。かき氷を食べている人がいたが、城山まで我慢。
奈良子峠〜高尾山は、そこまで標高差が無く(迂回路があった)一部道が滑りやすい以外は特に問題はなかった。ひたすら林間を歩く道で、風景と風通しは期待できない。茶屋やトイレが各所にあり、安心してハイキングができた。12:00城山でお昼。お昼御飯の前に、待ちに待ったかき氷を食べた。350円で山盛り。種類も豊富でシロップかけ放題。夏山の醍醐味(?)
コースタイムより一時間早く14:35高尾山山頂に到着。昼下がりで人が多かった。汗を乾かしつつ記念撮影。川沿いで涼しげな6号路(琵琶滝コース)を75分程度で歩く。
途中雨が降りそうだったが、何とか雨が降る前に下山ができた。帰りにいつも売り切れの高菜じゃこのお寿司を駅前の売店で購入。
折角名古屋から松藤さんが来てくださったにも関わらず、元来の目的の雲取山が天候のせいで陣馬〜高尾の縦走になった。楽しんで頂けたか心配ではあったが・・私は念願が叶い満足だった。
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◇期日:9月14日(日)
◇行先:恵那山
◇参加者:安武、金子、木村、中島、橋本、松藤(6名)
◇コース:峰越林道ゲート付近駐車場出発→広河原登山口→風穴分岐→急登を登り切った辺り→7/10標識地点→恵那山頂上→往路を引き返す→駐車場到着
関東から3名の参加があり、6名で恵那山に登ってきました。久しぶりの好天の休日となり、林道ゲート脇の駐車場は満車。林道脇にスペースを見つけて駐車してスタート。 コースははじめに約20分の林道歩き。その後、登山口の看板の前で別の登山者にお願いして、集合写真を撮ってもらい登山開始。川を渡るといきなりの急登。ここで、早くも木村君が断念した。
残りのメンバーは各自のペースで登る。相変わらず金子さん、橋本さんは早い!
展望台のある頂上で合流して昼食をとる。スタート時は晴れていたが、頂上では曇りとなり肌寒い。昼食後、神社のあるところまで行く予定だったが、時間の都合もあり断念することとした。
登ってきた道を引き返し、川原で靴の汚れを落として、林道を駐車場まで歩いて本日の登山終了。
帰りは、途中の月川温泉に立ち寄ったが、時間が遅くなったため日帰り入浴はできず、昼神温泉まで行くこととなった。

全員登頂とはならなかったのは残念だったが、東海支部としては異例の大人数で楽しい登山となった。
今後も関東・東海のメンバーが一緒に山行できる企画を考えていきたい。
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◇期日:10月4日(土)
◇行先:武甲山
◇参加者:徳富、金子、野見山、橋本、木村(5名)
◇コース:一の鳥居→不動滝→大杉の広場→武甲山山頂→長者屋敷ノ頭→橋立林道終点→橋立鍾乳洞→浦山口駅
***記事なし(残念)***
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◇期日:11月16日(日)
◇行先:上高岩山
◇参加者:徳富、村上、橋本、佐藤、石川、松藤(6名)
◇コース:滝本駅→(ケーブルカー)→御岳山駅→天狗岩→上高岩山→アクバ峠→綾広の滝→ロックガーデン→天狗岩→御岳山駅→(ケーブルカー)→滝本駅
9:12 御嶽駅:乗り換えミスで遅刻(申し訳ございません・・)紅葉目当てにたくさんの人が御岳山へ向かうためバス停は大変な行列だった。
10:40 御嶽神社
11:00 ロックガーデン(七代の滝):混雑が酷く、他のパーティの後ろをぞろぞろと歩いた。
11:30 上高岩山分岐:分岐から上高岩山を目指すのは我が登行会のみ。風のそよめきと枯れ葉を踏む音が辺りに響く。途中紛らわしい看板があり、道に迷いそうになる。鎖とはしごがあった。
12:30 上高岩山山頂:山頂から数分のところに、見晴らしのよいあずまやがあり、そこで昼食。東京の街と御岳山、大岳山がよく見えた。
13:10 鍋割山:大岳山は時間の関係でカット
13:20 アクバ峠
13:40 綾広の滝:天狗の腰掛けのある道に出ようとしたが、分岐点を見落としたので、来た道を戻ることにした。
15:00 滝本駅:ケーブルカー待ちで30分近く並んだ。日陰なのでとても寒かった。
15:40 御岳駅(ケーブル)
15:56 御嶽駅
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◇期日:11月22日(土)−23日(日)
◇行先:雲取山
◇参加者:小泉、徳富、金子夫妻、仲森、橋本(6名)
◇コース:【1日目】奥多摩駅→(バス)→鴨沢→堂所→七ツ石山→奥多摩小屋→雲取山→山荘(泊)
     【2日目】山荘→雲取山山頂→山荘→白岩小屋→霧藻ヶ峰→三峰神社→(バス)→三峰口
こちらを参照
奥多摩駅8時35分 紅葉最後の週末、三連休ということもあり、大変な混雑で鴨沢方面のバスは3台増便が出た。30分ほどバスに乗る。
鴨沢発9時30分 歩きやすい杉の森を歩く。杉の間に鮮やかな紅葉が見られた。
堂所お昼御飯11時半〜12時 樹林帯で僅かなスペースを探し、軽めの昼御飯。
七ツ石山13時20分 堂所を過ぎると徐々に、道の斜面の角度が上がっていく。七ツ石小屋は水が豊富。
奥多摩小屋14時10分 奥多摩小屋を過ぎると急坂が続く。 東京の街並みが見えた。
雲取山15時半 360度の眺望。山頂を少し下ると山荘。20日に降った雪がわずかに残っていた。
山荘着15時45分 部屋のこたつで乾杯。部屋もトイレ(水洗)もきれいだった。水道管は既に凍結していたので、水は少ししか出ていなかった。翌日凍結して水が出ない可能性があったので、歯磨き等のために水を汲んだ。
夕飯17時半 美味しい食事。食後は外のベンチで晩酌。星も夜景もきれいだった。
朝食5時 時間前から朝食待ちの人がいた。
山荘発5時40分 食後は40分登って山頂でご来光を拝んだ。森の闇をヘッドライトの明かりを頼りに歩いた。
雲取山山頂6時10分
日の出6時20分
山荘着6時50分
山荘発7時20分 テントサイトを抜けて登山道へ。地面が凍っていた。途中悪路のため雪のシーズンは装備がないと歩けない。
白岩小屋9時 足場は安定しているが、枯れ葉が多く滑りやすい。次の峰に行くまでの高低差があった。所々に岩場があった。
霧藻ヶ峰10時半 奥社へ行きたかったが、バスの時刻に間に合わないので諦めた。
三峰神社11時半 神社へお参りをして、売店でビールとじゃがいもを購入。暖かな日差しのもと食事をした。 紅葉シーズンで車の渋滞もあり、バスが三台しか来ないので、すし詰め状態だった。三峰口で下車したが、電車の本数が少ないので、接続も悪かった。
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◇期日:12月13日(土)
◇行先:草戸山
◇参加者:徳富、寺田、橋本、松藤(4名)
◇コース:高尾山口駅→四辻→草戸峠→草戸山(お昼ご飯)→三沢峠→梅ノ木平→高尾山口駅
***写真準備中***
***記事なし(残念)***
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